貸出教材「金属・材料を調べてみよう」(密度) 授業案
段階 学習内容 学習活動 留意点
導入
10分
課題の提示
  • 身の回りの材料、金属
(周期表との関連)
  • 映像教材「鉄について」に関連事項あり
展開
30分
実験内容の確認
【実験1】金属材料を見て、さわって、調べてみよう

実験結果の確認
金属教材

達成目標:金属・材料を実際に見て触れてそれぞれの特性を体感する


実験1注意事項:取り扱い
ガラス棒など、破損した場合には、破片でけがをしたりするので、取り扱いには十分注意する。
  • 各自に材料を体験させる
  • 班で表をまとめる
  • 班→全体表をまとめる
【実験2】金属の重さをはかって、密度を比べてみよう

実験結果の確認

達成目標:感覚的認識と定量的認識の違いを実感する

  • 密度を予想させる

実験2注意事項:デジタルスケールの使い方
デジタルスケールは精密機器のため、落下させたり、強い衝撃を与えないよう気を付ける。また、平らな安定したところで使用する。

  • 密度の求め方
    同じ体積の場合:密度の違いが重さの違いに反映
    同じ重さの場合:密度の違いが体積の違いに反映
  • 重い順に並べかえさせる
  • デジタルスケールを配布
  • 班(各自)で測定
  • 密度の計算
  • 班→全体班の測定値をグラフにプロット
まとめ
10分
学習内容の確認
まとめ
まとめ
  • 金属・材料には、いろいろな色、密度のものがある。
  • 金属・材料の用途
 

「金属・材料を調べてみよう」(密度)授業案PDF