【出張授業】大地が揺らぐ時

概要

開催日:2023年12月19日(火)

実施校:昭和女子大学附属昭和中学高等学校

講師:桑野 玲子 教授

参加者:高校1年生30名、中学3年生27名

協力:地盤工学会関東支部

 

昭和女子大学附属昭和中学高等学校で、桑野玲子先生による地盤工学に関する授業が行われました。

まず工学とはどのような学問なのか、女性が工学を学ぶことの大切さについての説明がありました。次に、地盤についての解説があり、実験や映像を交えながら、「普段安定している土の斜面が、雨が降ると崩れやすくなるのはなぜ?」について考えました。後半は土性による水を含んだ時の状態の違いについての実験と、液状化を再現する模型作りを体験しました。防災の観点からも重要な、水が地盤に与える影響を体験的に学ぶことができた貴重な時間となりました。

受講後には、「講義で伺った内容が実験でより深く知れた。仕組みを理解した状態で実験ができた。」「地盤工学をよく知らなかったが、どういう分野か知ることができよかった。」「地盤工学をはじめ、工学全般への関心が高まった。」といった感想が聞かれました。

 

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