「デザインエンジニア」
を育てる。
ロボットから
義足のデザインまで。
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山中 俊治
教授 -
日下部 佑理 さん
(修士課程) -
中山 桃歌 さん
(修士課程)
研究のテーマ
プロトタイピング&デザイン・ラボ
日本のデザイン研究及び教育は、
一般的には美術の一環とされ、
工学からは切り離されてきました。
しかし、前の世紀の終わり頃からデザインの役割は、
ただ製品の意匠や広告,
パッケージなどの美的側面に関わるだけ
ではなく、
「ユーザーと人工物との関わり全てを計画し、幸福な体験を実現する技術」になりつつあります。
同時に、この新しい意味でのデザインと
先端技術の関わりも変化しつつあります。
東大生研 山中俊治研究室は、
深い基礎研究領域でのプロトタイピングと、
先端技術を社会に活かすデザインを創り出し、
多くの研究者や企業と連携して未来を開く研究拠点です。
同時にそうしたプロジェクトを通じて、
技術知識と美的感覚を併せ持つ
新時代のデザインエンジニアの育成に貢献しています。
※画像提供:山中俊治研究室