梶原先生の専門である「パッシブ型テラヘルツ顕微鏡」の原理について、高校物理における光の基礎知識からわかりやすく解説をしました。
高校生にとっては大学の最先端の内容は若干難しかったかもしれませんが、現在習っている内容が将来的にどのように結びついていくのかを生徒自身で感じ取っていました。
また、高校生活と大学生活の違いや、梶原先生の所属している精密機械工学科の研究領域の紹介など、進路を選ぶ高校生にとって必要な情報も取り上げました。
参加した生徒の多数は機械・電機系への進学を希望しているため、興味関心をより高めていました。
梶原先生による講義
講義を熱心に聴く生徒たち