大島先生より、血管の流れのシミュレーションについて、大島先生が現在取り組んでいる研究の話も交えて講義が行われました。
医療現場で実際の手技を行う前に、血流の流れをシミュレーションする技術やメリット、将来性などについての内容です。
脳の血管の3Dプリンタ血管モデルを実際に示して観察を行いました。また、『シミュレーション』科学を考える上で重要な手法であることを解説し、医療と工学といった違う分野の研究が協力していることを伝えました。
脳梗塞や血栓など、中学生ではイメージが難しい内容でしたが、最先端の研究の一端を知ることができ、参加者の今後の研究活動について視野が広がる授業となりました。
大島先生による講義
質問する参加者