北澤先生より、研究を行ううえで必要となる手順や、意識すべきことについて、講義が行われました。
研究活動のPDCAである、仮説の構築(P)、検証(D)、評価(C)、改善・発表(A)のそれぞれのステップにおいて意識すべきことを、自身の研究室の研究テーマの1つである、WHzerの研究を例に挙げながら、高校生にも理解しやすいようにかみ砕いて説明されました。
また、研究倫理についての話にも触れて、研究活動の基礎となる心構えを一通り網羅した講義となりました。
生徒たちは課題研究を行っていくうえでの研究について具体的なイメージを掴もうと、熱心に耳を傾けて、講義に参加していました。
自身の研究を例に研究活動について説明する北澤先生