大島先生より、医療における血流のシミュレーションに関する授業が行われました。
はじめに、AI技術によるシミュレーションがどのように医療に用いられているのか、最先端の科学技術の紹介がありました。血流のシミュレーションによって手術後、どのような病気になりやすいかを予測するというものでした。最後に、未来につながる現代科学についてのお話がありました。「科学の諸問題について、科学だけでは解決ができなくなっており、自分ごととして捉えた上で、文理を超えて解決していく力が必要である」というお話は、近年現代文の授業で扱う内容と重なる内容でした。