リモートセンシング(遠隔測定観測)の歴史や技術、その技術を使って現在可能な観測、また観測されたデータの生かし方など、リモートセンシング全般の講義を行いました。
また観測データをどう考え、どうすべきか、具体的に情報が何に生かされ、何を導き出しているのか、などについて紹介されました。
例えば極端に森林伐採が行われている地域のデータをその国の政策に生かすにはどうすべきかなどについて解説し、またそれらに携わる研究者が求められる能力についても言及しました。
リモートセンシングの説明をする竹内先生
ASTER(人工衛星)のデータを説明する竹内先生
熱心に話を聞く生徒の皆さん
真剣にメモをとる生徒さんの姿も
ベトナム中央高地の違法伐採問題を説明する竹内先生
環境問題も交えた話には生徒さんも熱心になります