マイクロマシンというシリコンチップの技術でミクロの立体構造を作り、電子回路や光素子と組み合わせ、センサやディスプレイに応用する小さな機械のうち、今回は実際に動きが見える光マイクロマシンを取り上げ、その利用先などを紹介しました。
プラスティックフィルムを使って「光スペクトル」を見る実演を行い、続いて物体の内部を見る顕微鏡の原理の解説とマイクロミラーの動きにより生物の内部の断面写真-毛髪の断層や植物の微細構造-が撮影可能な装置も紹介しました。
santec株式会社の協力による光断層撮像装置の実演も行いました。
協賛:santec株式会社
マイクロマシン技術で作った加速度センサの説明をする藤田先生
光ファイバ内視鏡の条件を説明する藤田先生
「こうやってフィルムに光を当てて・・」実演の仕方を説明する藤田先生
「リモコンにマイクロマシンはこうして組み込まれているのか・・」!
生徒から質問しています
グループでの討論にも熱が入ります