分子の可能性を追求し新しい科学の創出、機能性材料の開発を目指す研究について紹介しました。
対象化合物であるフタロシアニンは、光合成のクロロフィルやヘモグロビンのヘムの基本骨格であるポルフィリン、青色・緑色の染料・顔料、コピー機の電化発生材、光メモリー材料などに利用されてきました。
れらの物質を用いて、生命の謎の追求やガン治療に役立つ試薬開発、放射性セシウム除染材開発などの研究例について説明しました。
熱心に説明される石井先生
フタロシアニンが実際どのように利用されているかを説明する石井先生
熱心に話を聞く生徒の皆さん
先生も熱心に聞かれてます