菅谷先生より、最先端の光学機器に関する授業が行われました。光学をテーマとして、その原理や応用までを理解できるよう、実験を中心として工夫された内容で行われました。 実験は、レンズの結像、回折、偏光について学べる内容でした。 実際に手を動かしながら、虹ができる原理を探ったり、結像を作ったり、回折を観察したりするなど、楽しみながら科学が身近に感じられたようです。
レンズの結像では、人間の近視やカメラ、回折では分光、偏光では半導体製造における応用など、産業や日常生活での応用についても解説があったので、単なる知識ではなく、実感に結びついた内容になりました。
菅谷先生による講義
実験の様子
回折格子を覗く生徒たち
分光についての解説