大口先生による「交通工学」に関する授業が行われました。 授業では、大口先生の経歴や人生観を交えながら、専門の交通工学について講演されました。交通工学の概要を基礎から最先端のテーマまで、さまざまな事例や研究についての説明がありました。動画を用いたり、わかりやすい例を挙げたりしながらの解説のため、高校生にとって交通工学の分野が身近に感じられるような時間となりました。
講義後に行われた大口研究室見学や大学院生との対談を通しても、研究や大学での生活などについて深く知り、進路選択の参考となる授業で、来所された高校生は興味深そうに授業に参加していました。
大口先生による講義
講義の様子
大学院生との交流会
教員の声
交通流のシミュレーションや、渋滞が発生しやすいボトルネック、渋滞解消法や安全走行について研究する交通工学についての講義をしていただきました。
さらに研究室の紹介や大学院生と交流する時間も設定していただき生徒の学習意欲の向上、進路決定に向け、貴重な体験となりました。大口先生がおっしゃっていた「学問」は「楽しむ」ものという言葉は特に印象的でした。