大島先生より御自身の研究分野・内容(脳内の微細血流可視化による予防医学)や米国マサチューセッツ工科大学(MIT)への大学院留学体験、そして女性科学者としての経験を踏まえた講義が行われました。 自身の研究のシミュレーション実演を行ったり、大学、大学院やその先の研究についての話があり、中学生・高校生にとっては興味や進路の幅が広がる内容でした。
生徒たちは、学問研究の面白さや、科学技術の人間社会への応用の貢献・重要性に気づかされたようです。国際舞台での活躍を目指す生徒にとっても、実際の科学者の話を聞く良い機会となる講義となりました。
大島先生による講義
実講義の様子
教員の声
中学生にはやや難しい面もあったようですが、大多数の生徒達が、学問研究の面白さや、科学技術の人文社会への応用の貢献・重要性に気付かされたようであり、自身の進路選択肢の中にINPUTしておきたくなったという生徒も少なからず現れてきたことは、今回この講座を企画した教員として、学校として、大変嬉しい限りであります。