開催日:2024年10月5日(土)
更新日:2024.09.04 カテゴリー:新着情報
東京大学 生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)では、今年も女子中高生向けの進路選択支援オンライン・イベントを実施いたします。
最先端の工学を研究している東京大学生産技術研究所の女性研究者や、本学OG、現役大学院生が理系を選んだきっかけや工学研究の魅力などをお話します。
公式サイトよりご覧ください。
【公式サイト】
https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/joshi/2024/
開催概要[参加費無料・申込制]
【日時】 2024年10月5日(土)15:00-17:00
【形式】 オンライン(zoomを利用)
【対象】 女子中高生と保護者及び中学・高校の教員
【申込期限】 2024年10月3日(木) 正午
開催日:2023年10月14日(土)
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2023年10月29日(日)
更新日:2023.11.01 カテゴリー:ワークショップ
次世代育成オフィス(ONG)では、日本航空株式会社(JAL)と連携して8回目となる「飛行機ワークショップ2023 ~Power for the Future !!~」を開催しました。中学生・高校生を対象とした本ワークショップは2日間の連続講座として、中学生クラスは10月14日(土)、15日(日)に、高校生クラスは10月28(土)、29日(日)に開催し、両クラスあわせて計56名が参加しました。
1日目は、羽田にあるJALメインテナンスセンターにおいてJAL ESG推進部 落合 秀紀 専任部長による飛行機のエンジンの役割についての講義と、センター内の整備の現場と格納庫の見学を行った。格納庫見学中は、皆、真剣な表情でJAL関係者から詳しく説明を聞く姿が見られました。また、2日目は本所において、基礎系部門の吉川 暢宏 教授が講師となり、「未来のジェットエンジンを考えよう」をテーマに、ジェットエンジンやファンブレードについての講義が行われました。グループワークでは、本所 川越 至桜 准教授による「自由な発想で未来のジェットエンジンを提案しよう!」をテーマに、未来のジェットエンジンを考える上で必要な性能や技術についてのアイデアを出し合い、発表を行いました。中学生クラス、高校生クラスともに、どのグループも非常に熱心に話し合いが行われ、ワクワクするような未来のジェットエンジンのアイデアが飛び出し、歓声が上がる場面もありました。ワークショップ後も、吉川教授に熱心に質問をするなど、最後まで大変に盛り上がり、受講者の興味・関心の高さが伺えた。特別賞として、JAL賞、東大生研賞がそれぞれ授与され、お互いの健闘を讃えあい、秋の充実した楽しい学びの時間となりました。
最後に、日本航空(JAL)関係者の皆様、をはじめ、ご協力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
開催日:2023年10月7日(土)
更新日:2023.10.13 カテゴリー:ワークショップ
2023年10月7日(土)、女子中高生及び保護者、並びに中学・高校の教員を対象としたオンラインイベント「女子中高生のみなさん 最先端の工学研究に触れてみよう! 2023」が開催されました。
本イベントは本学男女共同参画室の女子中高生理系進路選択支援企画の一環として、三菱みらい育成財団「インクルーシブな未来社会をデザインする東京大学STEAM型創造性教育プログラム」の支援を受けて行われ、女子中高生、保護者等70組の方に参加いただきました。
当日は、本所 川越 至桜 准教授の司会進行のもと、本所 大原 美保 教授、本所OG(元・羽田野 直道 研究室)で現在プルデンシャル生命保険に勤務される向井 奏絵 氏と現役大学院生である細沼 恵里さん(瀬崎 薫 研究室)による講演が行われました。ご自身が携わっている工学研究内容や、中高生時代から現在に辿り着くまでの道のり、進路選択で決め手となった点、理系の先にある可能性などをそれぞれの立場から異なる視点で熱く語っていただきました。
全体質疑では、参加者の多くが気になる「理系を選択した理由」から、大学生レベルの専門的な質問まで、多種多様な質問やコメントが時間内で収まり切れないほど寄せられ、関心の高さが覗えた。閉会時には、本所 次世代育成オフィス 室長 大島まり 教授より挨拶がありました。
参加者アンケートでは、「理系・工学にもさまざまな分野があることを知った」、「就職にも多くの選択肢がある」、「女性が少ないことがデメリットにならない」など、意欲的なコメントが寄せられた。今回のイベントを通じて、工学・科学技術への興味・関心が深まり、また進路選択における『迷い』が少しでも解かれたことを期待いたします。
最後に、ご協力いただいた講演者や研究室の皆さま、ご参加いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。
開催日:2023年10月7日(土)
更新日:2023.09.12 カテゴリー:ワークショップ
工学って、なんだろう?
工学は、環境や生体など私たちのくらしに深く関わる分野です。
次世代の人材育成を目的に活動を進めている
東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)では、
今年も女子中高生向けのオンラインイベントを実施いたします。
最先端の工学を研究している東京大学生産技術研究所の女性研究者や、
以前に研究所に在籍していたOG、現役大学院生が、
理系を選んだきっかけや工学研究の魅力などをお話します。
理系・工学に関心のある女子中高生のみなさん、ふるってご参加ください。
【日時】2023年10月7日(土)15:00-17:00
【形式】オンライン(zoomを利用)
【対象】女子中高生と保護者及び中学・高校の教員(参加費無料)
【プログラム・申し込み方法】https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/joshi/2023/
【協力】三菱みらい育成財団助成「インクルーシブな未来社会をデザインする東京大学STEAM型創造性教育プログラム」
開催日:2023年5月28日(日)
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2024年3月10日(日)
更新日:2023.04.14 カテゴリー:イベント
ONGでは,日立理科クラブと連携し,小中学生を対象として未来の科学者を育成するジュニアドクター育成塾を開講します。
科学技術に関心が高い小学校6年生,中学校1, 2年生の皆様のご応募をお待ちしております。
5月28日(日) 6月25日(日) 7月23日(日)
8月6日(日) 8月(日程検討中,対面参加のみ) 9月24日(日)
10月15日(日) 11月26日(日) 12月24日(日)
1月21日(日) 2月18日(日) 3月10日(日)
※詳しくは、こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
2023Jrドクター育成塾_受講生募集.pdf
2 開催場所
・日立理科クラブ(茨城県日立市神峰町1-6-11 日立市教育プラザ2階)
電話:0294-24-3104
・オンライン
※受講者は各会場まで自力で通学できるか,ウェブ会議システムZoomを利用したオンライン受講ができることとします。
3 参加費
選抜を通過した受講生には,日立理科クラブ「理数アカデミー」の規定に従って教材代実費をご負担いただきます。
(理科クラス 年間5,000円,数学クラス 年間4,000円)
4 対象及び募集人員
40名
※参加にあたっては選抜を行います。
5 応募方法
・日立市近隣市町村にお住いの方は応募申込書を日立理科クラブにメールまたはFAXで送付してください。
メール:hsc-rikakurabu[at]net1.jway.ne.jp [at]を@に変えてお送りください
FAX:0294-24-3104
・その他の方は「申込書」に必要事項を全て記入し,
生産技術研究所次世代育成オフィス(担当:堀)宛
にメールで送付してください。なお,「申込書」の必要事項が網羅されていれば,書式は問いません。
メール: k.hori[at]ni-coref.or.jp [at]を@に変えてお送りください
※申込書は、こちらです。
↓ ↓ ↓
2023Jrドクター育成塾_申込書.pdf
6 応募締切
2023年5月10日(水)必着
7 個人情報について
ご応募いただいた方の個人情報は,今回以外の用途に使用いたしません。
東京大学では,個人情報の取扱について東京大学の個人情報等に関する取扱規則に従います。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/disclosures/public04_05.html
開催日:2023年2月13日(月)
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2023年2月28日(火)
更新日:2023.02.08 カテゴリー:イベント
東京大学生産技術研究所次世代育成オフィスでは、以下のとおりリサーチ・アシスタント(RA)を募集します。
1.職種: リサーチ・アシスタント(RA)
2.応募締切: 令和5年2月28日(火)必着
3.募集人員: 1名
4.研究業務の課題名:令和5年度ジュニアドクター育成塾
5.研究業務の内容:
・「ジュニアドクター育成塾」や関連する小中高大連携によるSTEAM教育支援のための教材やパフォーマンス課題、評価基準等の開発支援。
・「ジュニアドクター育成塾」や関連する小中高大連携による教育プログラムの受講生指導助言。
・上記に係る中高理数系教員との協働による実践研究の補佐。
6.応募資格:大学院博士後期課程及び獣医学又は医学を履修する大学院博士課程の学生(ただし、休学中である場合は応募できません)
7.研究業務月額単価: 1万円(予定)
8.委嘱期間(予定): 令和5年4月1日~令和6年3月31日(予定)RA研究業務計画書はこちら
9.委嘱内容の評価:
委嘱期間中は毎月、リサーチ・アシスタント研究業務経過報告書(様式2)の提出を求めるとともに、委嘱期間終了後、RA研究業務終了報告書(様式3)により、研究業務の実施内容及び遂行経過の審査及び評価を行う。
10.応募書類:
・RA研究業務計画書(様式1) 1通 (excel添付が可能なら載せてください)
・研究業績一覧(任意様式) 1通
・学生証(写)1通(入学予定者は学生証(写)にかえて履歴書1通)
11.問合せ先及び書類提出先:
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス ONG事務局 駒崎
e-mail: utjrdr[at]ni-coref.or.jp atを@に変更ください。
(封筒表に「リサーチ・アシスタント応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留で郵送のこと。同等の内容をutjrdr[at]ni-coref.or.jp にメールで提出しても良い。その場合、件名を「リサーチ・アシスタント応募」とすること)
12.備考:
・応募の秘密は厳守し、応募書類は採用選考の目的以外には使用いたしません。
・応募書類は返却いたしません。
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《対象者に関する留意事項》
(1)日本学術振興会特別研究員、国費留学生や民間等から返還義務のない相当額の奨学金を受給している学生についても対象とする。ただし、日本学術振興会特別研究員は特別研究員制度の支給制限(8.8万円/月)を超えて従事することはできない。なお、各制度の支給制限を超えて委嘱することはできない。
(2)休学中の学生は委嘱できない。
(3)学生が遂行する研究業務については、当該学生の授業等に支障がないよう教育的配慮に努める。
(4)研究業務単価の支給は、税法上、給与所得として課税されるので、毎月所得税を源泉徴収の上、支給することとなる。その際、1月から12月までの年収が103万円を超えると所得税が課税されるため、年末調整や確定申告を行う必要がある。なお、当該年収に応じては、次年度に住民税が課税される場合もある。
(5)学生が所得税法上の扶養に入っている場合は、当該学生の1月から12月までの年収が103万円を超える場合は扶養控除を受けられないこととなる。
(6)親の健康保険の被扶養者となっている学生は、学生の収入によっては親の被扶養者から外れる可能性があるため、注意願いたい。(例:共済組合、政府管掌保険は年額130万円(月額108,333円)を超える収入がある場合は親の被扶養者から外れる。)また、外れた場合は学生自身で国民健康保険に加入することが必要となる。
(7)授業料免除は、世帯の状況により家計基準の計算が異なるが、当該学生の収入額によっては、免除されない場合もある。また、日本学生支援機構奨学金の採用においても、収入基準額を超える場合には採用にならない。
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開催日:2022年12月7日(水)
更新日:2022.12.23 カテゴリー:出張授業・受⼊授業・研究室⾒学
大島先生より、医療における血流のシミュレーションに関する授業が行われました。
はじめに、AI技術によるシミュレーションがどのように医療に用いられているのか、最先端の科学技術の紹介がありました。血流のシミュレーションによって手術後、どのような病気になりやすいかを予測するというものでした。最後に、未来につながる現代科学についてのお話がありました。「科学の諸問題について、科学だけでは解決ができなくなっており、自分ごととして捉えた上で、文理を超えて解決していく力が必要である」というお話は、近年現代文の授業で扱う内容と重なる内容でした。
開催日:2022年11月24日(木)
更新日:2022.11.20 カテゴリー:出張授業・受⼊授業・研究室⾒学
大島先生より、サイエンスセミナーの講義が行われました。
理系生徒のみに限らず、全生徒に理系的なセンスを身につけさせる内容でした。医療と科学技術の融合についてのお話があり、その中で、理工系に進むために必要なことや資質などの情報もお伝えいただきました。生徒の中には来年度文系の生徒も含まれていましたが、それぞれに興味を持って聞くことができていました。
開催日:2022年11月8日(火)
更新日:2022.12.23 カテゴリー:出張授業・受⼊授業・研究室⾒学
川越先生より、科学技術という言葉をキーワードにしながら、宇宙物理学の授業が行われました。
生徒にとって、「理系」の教科・科目だけを学べばいいのではなく、文系分野も含めて様々な知識や教養が必要ということを理解できた貴重な授業でした。講義の後、生徒たちからは、多くの事象や物事、物とのつながりについて興味・関心が高められた、ひとつの事象から多くの事象につながりが広がっていく様子を感じ取れた、視野が広がったなどの感想がありました。
開催日:2022年10月29日(土)
更新日:2022.11.25 カテゴリー:出張授業・受⼊授業・研究室⾒学
八木先生より電池開発の歴史と電池開発に関する授業が行われました。はじめに、家庭用コンセントやiPhoneなど身近なものを題材として、電池に関する知識をクイズ形式で確認し、電池開発の歴史についての説明がありました。次に、リチウムイオン電池の原理と開発の背景、ノーベル化学賞を受賞した3名の科学者がリチウムイオン電池開発にどのように関わっているか説明がありました。さらに電気自動車開発の歴史と最新研究の紹介、リチウムイオン電池研究の今後の可能性についてのお話があり、講義の最後では、手繋ぎ電池実験を行い電池に関する理解を深めました。質疑応答では、生徒から多くの質問があり、講義後も持参していただいたサンプルを興味深く観察していました。
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