開催日:2024年8月7日(水)
研究室:工藤研究室
講師:工藤一秋 教授
参加者:2年生 10名
はじめに工藤先生による研究紹介が行われました。日常生活における化学反応なども取り上げられ、高校化学未履修者に対してもわかりやすく親しみやすい内容でした。
次に研究室見学では、間近で化学反応を観察したり薬品の匂いを嗅いだりしました。
中には文系の生徒もいましたが、文理問わずどの生徒も一生懸命話を聞いていました。
更新日:2024.11.21
開催日:2024年8月7日(水)
研究室:工藤研究室
講師:工藤一秋 教授
参加者:2年生 10名
はじめに工藤先生による研究紹介が行われました。日常生活における化学反応なども取り上げられ、高校化学未履修者に対してもわかりやすく親しみやすい内容でした。
次に研究室見学では、間近で化学反応を観察したり薬品の匂いを嗅いだりしました。
中には文系の生徒もいましたが、文理問わずどの生徒も一生懸命話を聞いていました。
更新日:2024.11.18
第5回次世代育成教育フォーラム
テーマ 「東大から発信するSTEAM教育」
東京大学が持つ研究力や教育リソースを活かし、STEAM教育を中心に据えた新たな教育モデルの可能性を探ります。
また、「主体的・対話的で深い学び」をより円滑に進めていくために、「社会に開かれた教育課程」という視点から、
どのように教育エコシステムの構築に関わり、社会と協働できるか、具体的な事例を共有し、議論を深めます。
◆開催日時
2024年12月7日(土) 14:00-17:00
◆開催場所
東京大学 生産技術研究所 コンベンションホール
※会場からのオンライン同時中継、後日アーカイブ配信予定
◆ プログラム
14:00-14:03 開会挨拶 津田 敦(東京大学理事・副学長/社会連携本部長)
14:03-14:08 趣旨説明 丹下 健(東京大学 社会連携本部副本部長)
14:08-14:15 来賓挨拶 髙瀬 智美(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 学校教育官)
14:15-15:35 講 演
「東京大学教育学部附属中等教育学校における探究学習の事例紹介」
藤江 康彦(東京大学大学院 教育学研究科学校教育高度化専攻 教職開発コース 教授)
南澤 武蔵(東京大学教育学部附属中等教育学校 教諭)
「先端教育アウトリーチラボ(AEO)による教育共創」
森 晶子(東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教)
「メタバース工学部」
脇原 徹(東京大学大学院 工学系研究科 附属総合研究機構プロジェクト部門 教授)
「次世代育成オフィス(ONG)によるSTEAM型探究活動に向けた実践と連携」
川越 至桜(東京大学 生産技術研究所 准教授/次世代育成オフィス室員)
15:50-16:50 パネルディスカッション
テーマ「STEAM教育を支えるエコシステムの構築に向けて」
モデレーター: 川越 至桜
パネリスト :
神垣 雅郁(広島県教育委員会 高校教育指導課 指導主事)
五味 英隆(大日本印刷株式会社 出版イノベーション事業部 副事業部長)
藤江 康彦(東京大学大学院 教育学研究科学校教育高度化専攻 教職開発コース 教授)
16:50-16:55 本日のまとめ・総括
大島 まり(東京大学 生産技術研究所 教授/次世代育成オフィス室長)
16:55-17:00 閉会挨拶
年吉 洋(東京大学 生産技術研究所 所長)
↓↓お申し込みフォームはこちら↓↓
https://forms.office.com/r/LRHFdMsj3B
◆お申し込み期限
会場参加:12月4日(水)正午
オンライン参加:12月7日(土)17時00分
皆様のご参加をお待ちしております!
↓↓フライヤーはこちら↓↓
https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/wp24/wp-content/uploads/2024/09/2024フォーラム-scaled.jpg
開催日:2024年11月18日(月)
更新日:2024.11.18
✈✈STEAM型 次世代育成ワークショップ2024 開催!✈✈
2024年度より、本所 次世代育成オフィス(ONG)と大日本印刷株式会社(DNP)は、本所の高度な教育力及び研究力を活用した教育連携事業として、新たなSTEAM型教育プログラムをスタートしました。本プログラムは、講師による講演と、参加型ワークショップでの様々な気付きを通じて、人と社会をつなぐ新しい価値を創造するために、人の多様性を理解し共感する心を育むことを重視することを目的として構成しています。この事業の一環として、2024年7月30日(火) 、8月22日(木)、9月 21日(土)の全3日間に渡り、本所およびDNPにおいて、『「人」を考える デザイン思考でユニバーサルデザインを考えてみよう!』をテーマに、STEAM型の次世代育成ワークショップを開催、関東近郊の高等学校4校から代表して18名が参加しました。
今回は、ユニバーサルデザインを身近に引き寄せてとらえることを問いの起点として、デザイン思考を用いました。問いを生み出し答えを模索する過程を重視し、ONGが開発した「探究学習デザインメソッド」を使用しながら、4つのセッションに分けて展開しました。
セッション①(本所 ホワイエで開催)では、ONGのメソッド及び教材を使用した各グループのチームビルディングからスタートしました。続くセッション②(本所 ホワイエで開催)では、本学 先端科学技術研究センターの熊谷 晋一郎 教授と、ユニバーサルデザインコーディネーターとして活動されているGRIC(グリック)代表の高橋 純也 氏を迎え、当事者講演・疑似体験を通じ、ユニバーサルデザインを自分事化するワークを行いました。セッション③(DNP本社で開催)では、個々が見つけた社会課題をユニバーサルデザインの視点から解決するアイデア創出を行いました。セッション④(DNPプラザで開催)では、これまでに考えた案を全体で共有・改善案の再検討を行い、互いに意見を出してまとめていく活動を行いました。
また、本プログラムでは、各校それぞれに、次世代の教育活動に興味を持つ本学TA(Teaching Assistant)及びDNP社員を、生徒たちの学習に伴走するメンターとして配置、生徒たちの学びに新たな視点を提供し、議論や活動に深みを加えました。生徒からは、「自分たちで社会課題を見つけてアイデアを形にする経験が初めてであり、とても貴重な時間で楽しかった」「ユニバーサルデザインの考え方、社会問題とその解決方法、身近なこととの関連性、アイデアの出し方や考え方など、多くのことを学ぶことができた。」との声が寄せられ、この経験を次に生かしていきたいと話し合っていました。
ONGでは、今後もDNPと教育分野に関わる企業参画の意義を高め、ともにSTEAM型教育を推進していく持続可能で効果的な設計をめざし、初等中等教育学校への展開を見据えたプログラムの開発を継続していく予定です。
更新日:2024.11.18
開催日:2024年8月1日(木)
研究室:長谷川研究室、檜垣研究室
講師:長谷川 洋介 教授、檜垣 万里子 准教授
参加者:1・2年生 22名
長谷川研究室では研究の基礎となる「流体力学」について、その複雑さと応用例について説明がありました。
実験室訪問や空気の流れの可視化実験からは工学の研究活動を鮮明に想像することができました。
檜垣研究室では先生からプロダクトデザインの考え方・実装例や、専門性と社会を橋渡しするための取り組みやデザインの説明がありました。
今回見学した研究室は、一つは基盤的な工学で、もう一つは芸術も含みうる、デザインに関する工学であり、内容は多様性に富むものでした。
更新日:2024.11.18
開催日:2024年8月1日(木)
研究室:小倉研究室、佐藤(洋)研究室
講師:小倉 賢教授、佐藤 洋一教授
参加者:1・2年生 20名
小倉研究室では、まずゼオライトのユニットの模型を作製し、そのユニットを用いて作られるゼオライトとその応用方法の説明を聞きました。
その後、研究室で行っている研究テーマの紹介後、実験設備の見学をし、高校生活では分からない具体的な実験について知ることができました。
佐藤研究室では、コンピュータによる画像処理の基礎とその実用例、人間の行動解析に重要な一人称視点映像処理の研究についてスライドで解説が行われました。
各研究室では教授に対する質疑応答の時間が設けられ、技術を実社会へ応用する際にかかるコストなどについての質問があり、生徒たちの興味を強く引いていました。
更新日:2024.11.08
実施日:7月31日(水)
実施校名:本郷中学校
講師:古島 剛 准教授
参加者:中学1・2年生 50名
“材料の変形(科学の面)”と“ものづくり(工学の面)”を繋げるという視点で、授業が行われました。
また、中学校や高等学校での教科の知識が、大学での学びを通して、どのように“ものづくり“へと橋渡しされているのかも具体例を挙げながら説明されました。
具体例を通して、“ものづくり”の価値について知ることができたようです。そして、社会に役立てるという観点から見た研究の位置づけについて学びました。