開催日:2025年12月13日(土)
更新日:2025.10.24

1.趣旨
産官学民の連携に注目し、STEAM教育の視点での学びの取り組みや探究型学習の事例紹介をおこなうとともに、教科等を横断するSTEAM教育を通して探究的・協調的な学びをさらに深めるために、産官学民連携のきっかけや強化のヒントを提供できる機会とすることを目的として、本フォーラムを実施します。
2.実施日及び場所
<実施日> 2025年12月13日(土)14:00~17:00
<場 所> 東京大学 生産技術研究所 An棟コンベンションホール
※会場からのオンライン同時中継、後日アーカイブ配信予定
3.参加対象者
学内構成員、大学教員、教育委員会、全国の学校関係者、企業
4.内容
≪テーマ≫
STEAM教育を通じた『主体的・対話的で深い学び』の深化
≪概要≫
2022年度から本格的に導入された「総合的な探究の時間」を中心に、学校現場では教科等横断的な学びを通したSTEAM教育が広がり、外部との協働も進みつつあります。本フォーラムでは、こうした取り組みを振り返りながら、「主体的・対話的で深い学び」を深化させていくために、大学や企業がどのように関わり、学校現場と連携していくのかを議論します。また、大学の果たす役割や、外部人材の参画、カリキュラム・マネジメントを通じた教育の発展について展望し、社会が求める未来人材像を、学校と社会が協働していかに実現していくかを、多様な事例とともに考えます。
5.プログラム
*総合司会:徳本 有紀(東京大学 生産技術研究所 准教授/次世代育成オフィス 室員)
14:00-14:15 開会挨拶
津田 敦(東京大学 理事 副学長/社会連携本部長)
趣旨説明
丹下 健(東京大学 社会連携本部 副本部長)
来賓挨拶
柳橋 幸裕
(経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室 企画官)
14:15-15:15 基調講演
堀川 拓郎(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 学校教育官)
竹中 真希子(大分大学 教育マネジメント機構 STEAM教育推進センター 教授)
15:15-15:25 休憩
15:25-16:50 パネルディスカッション
テーマ「未来社会を担う人材育成に向けた大学・企業・学校の協働」
*モデレーター:川越 至桜
(東京大学 生産技術研究所 准教授/次世代育成オフィス 室員)
*パネリスト: 堀川 拓郎
(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 学校教育官)
竹中 真希子
(大分大学 教育マネジメント機構 STEAM 教育推進センター 教授)
田中 佐和
(埼玉県立春日部女子高等学校 教諭)
中村 友羽
(乃村工芸社 ビジネスプロデュース本部 第三統括部
公民連携事業開発部)
16:50-16:55 本日のまとめ・総括
大島 まり(東京大学 生産技術研究所 教授/次世代育成オフィス 室長)
16:55-17:00 閉会挨拶
年吉 洋(東京大学 生産技術研究所 所長)
6. 実施体制
【主催】 東京大学社会連携本部、東京大学生産技術研究所、
東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)
【共催】 東京大学高大接続研究開発センター(打診中)
一般財団法人 生産技術研究奨励会
「次世代人材育成のための教育・アウトリーチ活動特別研究会RC-83」
お申込みはこちら
※10月27日からお申し込み可能です。
開催日:2025年12月13日(土)
更新日:2025.10.23
≪テーマ≫
STEAM教育を通じた『主体的・対話的で深い学び』の深化
本フォーラムでは、産官学民の連携に焦点を当て、STEAM教育の視点からの学びの取り組みや探究型学習の事例をご紹介します。
教科の枠を超えたSTEAM型教育を通じて、探究的で協調的な学びをさらに深めるためのヒントを共有し、
産官学民の連携を促進するきっかけやヒントを提供する機会とすることを目的として実施します。
詳細は、後日ご案内いたします。
<実施日> 2025年12月13日(土)14:00~17:00
<場 所> 東京大学 生産技術研究所 An棟コンベンションホール
※会場からのオンライン同時中継、後日アーカイブ配信予定
開催日:2025年10月11日(土)
更新日:2025.09.04
女子中高生の皆さん 最先端の工学研究に触れてみよう!
~工学って、なんだろう?~ 🤖 🏢 
⚙ 🧪
]
工学は、環境や生体など私たちのくらしに深く関わる分野です。
次世代の人材育成を目的に活動を進めている東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)では、
今年も女子中高生向けのオンラインイベントを実施いたします。
最先端の工学を研究している東京大学生産技術研究所の女性研究者や、以前に研究所に在籍していたOG、
現役大学院生が、理系を選んだきっかけや工学研究の魅力などをお話します。
理系・工学に関心のある女子中高生のみなさん、ふるってご参加ください。
*同イベントは、公益財団法人 山田進太郎D&I財団が実施する「Girls Meet STEM」プログラムに参画しています。
【日時】2025年10月11日(土)15:00-17:00
【形式】オンライン(zoomを利用)
【対象】女子中高生と保護者及び中学・高校の教員(参加費無料)
【詳細・申し込み方法】
① 女子中高生と保護者の方はGirls Meet STEMのページからご応募ください。
https://www.shinfdn.org/gms/tour/U1RYQa5e (応募締切 10/6(月)23:59)
② 教員の方は以下、教員専用のフォームよりご応募ください。
https://forms.gle/V9VgKWYCJ2MnD8dD7
【協力】公益財団法人 山田進太郎D&I財団
【お問い合わせ先】東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス ong@iis.u-tokyo.ac.jp
‐プログラム(予定)‐
15:00‐15:10 はじめに
東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門 / 次世代育成オフィス
准教授 川越 至桜
15:10‐15:35 『数学を知り数学で考える』
東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門 特任講師 伊藤 真利子
15:35‐16:00 『私の「選択」基準』
文部科学省研究振興局 係員 中澤 紀香
16:00‐16:10 休憩
16:10‐16:35 『理系のその先にあった、未来をつくる研究』
東京大学工学系研究科 応用化学専攻 藤岡 洋研究室 博士課程2年 内藤 愛子
16:35‐16:55 全体質疑
16:55‐17:00 おわりに
東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門/ 次世代育成オフィス 室長
教授 大島まり
開催日:2025年11月1日(土)
~
2025年11月23日(日)
更新日:2025.06.12
JAL×東大生研 飛行機ワークショップ2025 ~空のサステナビリティを考えよう!!~

東大生研 次世代育成オフィスは、JALと共同で飛行機ワークショップ2025を開催します!
10周年を迎える本イベントでは、”空のサステナビリティを考えよう!!”をテーマに、講義、実機見学、グループワークを行います。
1. 開催日時
【中学生クラス】
≪1日目≫ 2025年11月1日(土) 12:30~16:30
≪2日目≫ 2025年11月2日(日) 9:30~12:30
【高校生クラス】
≪1日目≫ 2025年11月22日(土) 12:30~16:30
≪2日目≫ 2025年11月23日(日) 9:30~12:30
2. 開催場所
≪1日目≫ JAL航空機整備センター(東京都大田区羽田空港)
≪2日目≫ 東京大学生産技術研究所 駒場IIリサーチキャンパス(東京都目黒区駒場)
※当日の集合場所などは参加予定の方に後日ご連絡します。
3. 内容(予定)
≪1日目≫ JAL航空機整備センターにて講義と実機見学
≪2日目≫ 東京大学生産技術研究所にて特別講義とグループワーク
4. 参加費
無料 (※参加要件を満たした方がご参加いただけます。)
5. 対象および募集人員
【中学生クラス】 中学1年生~中学3年生の方 32名
【高校生クラス】 高校1年生~高校3年生の方 32名
(高等専門学校1年生~3年生を含む)
6. 応募方法
日本航空ホームページの応募フォームからご応募ください。
http://www.jal.com/ja/csr/workshop/
【入力項目】
■氏名(ふりがな)/性別/お住まいの都道府県/学校名/学年/電話番号/メールアドレス
■作文「飛行機ワークショップに参加したい理由と「空のサステナビリティ」についてあなたのアイデアをきかせてください」
※100字から400字
〔参加要件〕以下のすべての要件をご承諾いただける方
①1日目、2日目、どちらも参加可能な方(1日目のみ、2日目のみの参加は不可)
②参加同意書への同意と書面の提出をいただける方
(同意内容:動画・静止画の撮影と利用、秘密保持、個人情報の取り扱い)
※②については、参加申し込み後にご案内します。
7. 応募期間
2025年7月1日(火)10:00 から 9月7日(日) 23:59まで
※応募はすべて日本航空ホームページの応募フォームからお願いします。
8. 参加者の決定について
選考の結果は、中学生クラス、高校生クラスともに9月中旬以降にお申し込み時にご記入いただいたメールアドレス宛にお知らせいたします。
また、メールにて参加同意書の様式をお送りしますので、
保護者の方の記入・押印の上、郵送にて提出をお願いします。
参加同意書の提出をいただいた方に、当日の集合場所などをご連絡します。
9. 個人情報について
ご応募いただいた方の個人情報は、今回のイベント以外の用途に使用しません。
また、個人情報保護のため責任をもって管理いたします。
10. お問い合わせ先
飛行機ワークショップ2025事務局
jal-ong-ws@iis.u-tokyo.ac.jp
11. 注意事項
○このワークショップは2日間連続のプログラムです。どちらか片方のみの参加はご遠慮ください。
○当日は、ご本人確認をさせていただく場合があります。
○参加者以外の方の待機場所はご用意しておりません。また、参加者以外の見学もご遠慮願います。
○イベント中に発生した怪我などについては、責任を負いかねます。
○天災などにより、やむを得ず中止する場合があります。その場合の交通費などについては負担いたしかねます。
○当日はメディアの取材班が同行する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
開催日:2025年7月25日(金)
更新日:2025.05.08
次世代育成オフィス(ONG)と東京メトロは共同で、中学生・高校生を対象に、「鉄道ワークショップ2025」を開催します。
毎年大好評のコラボ企画ですが、第11弾となる今回のテーマは、「都市を支える鉄道ネットワーク」!
鉄道ダイヤの作成実習及び東京メトロ施設内の見学をはじめ、東京大学生産技術研究所の本間裕大准教授を講師として、都市と社会をつなぐ「鉄道の仕組み」に関する講義及びディスカッションを行うほか、参加者同士の親睦を深める交流会を実施します。
是非ご参加ください。
イベント詳細
1 開催日時
【中学生クラス・高校生クラス】
2025年7月25日(金) 9時00分~17時00分
2 開催場所
【中学生クラス】
午前(集合):東京メトロ 総合研修訓練センター(東京都江東区新木場4-4-15)
午後(解散):東大生研 駒場Ⅱリサーチキャンパス(東京都目黒区駒場4-6-1)
【高校生クラス】
午前(集合):東大生研 駒場Ⅱリサーチキャンパス(東京都目黒区駒場4-6-1)
午後(解散):東京メトロ 総合研修訓練センター(東京都江東区新木場4-4-15)
3 内容(予定)
【中学生クラス】
<オリエンテーション>自己紹介/会社概要
<講義>鉄道ダイヤの概要及び作成実習
<見学>総合研修訓練センター(模擬駅及び運転実習線等)の見学
<昼食>総合研修訓練センター ※当日は同センターの食堂がご利用できます。
<移動>総合研修訓練センターから東大生研 駒場Ⅱリサーチキャンパスまで貸切バスにて移動
<講義>東大生研の概要、「都市と社会をつなぐ鉄道の仕組み」に関する講義及びディスカッション
<修了式&交流会>
【高校生クラス】
<オリエンテーション>自己紹介/東大生研の概要
<講義>「都市と社会をつなぐ鉄道の仕組み」に関する講義及びディスカッション
<移動>東大生研 駒場Ⅱリサーチキャンパスから総合研修訓練センターまで貸切バスにて移動
<昼食>総合研修訓練センター ※当日は同センターの食堂がご利用できます。
<講義>会社概要/鉄道ダイヤの概要及び作成実習
<見学>総合研修訓練センター(模擬駅及び運転実習線等)の見学
<修了式&交流会>
4 参加費
無料(※会場までの往復交通費及び昼食の費用は参加者負担となります。)
5 対象及び募集人員
【中学生クラス】中学1年生~中学3年生の方 30名
【高校生クラス】高校1年生~高校3年生の方 30名(高等専門学校1年生~3年生を含む)
6 応募方法
以下の項目について、専用応募フォームからご応募ください。
【記載項目】
氏名(フリガナ)/生年月日/学校名/学年/性別/住所/電話番号/課題作文
課題作文テーマ:『これからの都市において、鉄道はどんな役割を果たしていくでしょうか?』
※200字から400字でご自由にご記入ください。(応募フォーム入力前に準備いただくとスムーズです。)
7 応募締切
2025年6月8日(日)23時59分まで
8 応募先
【応募フォーム】 https://forms.gle/zSRq2cpwgNkZfLRLA
9 参加者の決定について
ご参加いただく方には、6月下旬までに参加証を発送いたします。
※定員を上回る応募があった場合は、作文による選考を実施し、選考結果をご応募いただいた方全員にご連絡いたします。また、重複してご応募された場合には、無効とさせていただきます。
10 個人情報について
ご応募いただいた方の個人情報は、今回のイベント以外の用途に使用いたしません。
東京メトロでは、個人情報の取扱いについて東京メトロ個人情報保護方針
( https://www.tokyometro.jp/privacy/index.html )に従います。
東京大学では、個人情報の取扱について東京大学の個人情報等に関する取扱規則
( https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/disclosures/public04_05.html )に従います。
11 お問い合わせ先
鉄道ワークショップ2025 運営事務局 ong@iis.u-tokyo.ac.jp
12 注意事項
○当日は、参加証の確認のほか、ご本人確認をさせていただく場合があります。
○参加者以外の方が見学することはできません。また、待合場所の用意もありません。
○イベント中に発生した怪我等については、責任を負いかねます。
○当日は事前の告知なく報道関係の取材及び写真撮影が入ることがありますが、本イベントの参加をもって同意とみなすことをご了承のうえご応募いただきますようお願いいたします。

更新日:2025.03.24
完成!ONGデジタル教材「STEAM型探究学習スタートプログラム 実践ガイド」✐

ONGが開発した「探究学習デザインメソッド」に興味をお持ちくださり、授業づくりにはじめて取り組んでいただく先生方、
試してみたい皆様方へ、待望の動画が完成しました!!
昨今の急速な情報通信技術の進化に伴い、私たちの生活環境は大きく変化し、学校教育においても、従来の教科での学習を実社会での問題発見や解決に生かしていくための教科等横断する教育として「STEAM 教育」が注目されています。また2022 年度からは、高等学校のカリキュラムに「総合的な探究の時間」が新設されました。
ONG では、探究活動を進める上での最大の課題は、「探究のテーマの設定」すなわち「問いの設定」であると考え、「問いの設定」にフォーカスした探究学習デザインメソッドを開発しました。
このメソッドは、現在、全国の学校内の授業で取り入れられ、高校の「総合的な探究の時間」や「理数探究基礎」での授業内(他教科の探究学習でも使用可)、クラブ活動内、教員研修等でも使用されています。(中学校でも使用可能)
この度、ONGではこのメソッドを活用した「探究活動と各教科を循環する学び」を実現するプログラムとして、主体的・対話的で深い学びへと繋がる力をつけるためのデジタル教材「STEAM 型探究学習スタートプログラム 実践ガイド」を制作しました。ここでは、探究の過程そのものをPDCA サイクルとして捉え、それを反復することにより「統合・横断」型の学習とその「深化」を促進し、科目等を横断して知識を俯瞰しながら、答えがひとつではない複雑な課題を解決するために必要な力を養うことを目指しています。
この実践ガイドでは、2024 年度にONG のメソッドを使用し、実際に実践された授業の様子を通して、授業の進め方やポイント、議論が弾む様子をご覧いただけます。
どのように授業の中でワークショップを進めればよいか、どんな効果が期待できるかなど、具体的な事例として取り上げていますので、多くの先生方に参考にしていただけますと幸いです。
*まずは、基礎編(ONGオリジナル教材)をご覧ください。
実践編・応用編では、全国の教育委員会や各学校と連携し、実際にワークショップを行った模様を掲載しています。
特に実践編では、実際の事例を動画を通しながらご覧いただくことができます。
STEAM型探究学習スタートプログラム
Next »