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2024年9月
更新日:2024.09.19
実施日:2024年7月22日(月)
実施校名:鳥取東高等学校
講師名:池内 与志穂 准教授
参加者・参加人数:35名
ヒトの脳や神経について、過去の研究から現在行われているオルガノイド(体の外で作られる臓器)研究についての紹介があり、
最先端の脳科学研究について知ってもらう機会となりました。
次に実際の脳や脊髄、オルガノイドを顕微鏡で観察してもらい、実際の臓器かオルガノイドかを当てるクイズを体験しました。
実際の脳や、脊髄、ニューロン、オルガノイドなどを観察することができ、貴重な機会になったようです。
また、ワークの取り入れたことで、よりアクティブな時間となりました。
更新日:2024.09.17
実施日:2024年 7月 9日 (火)
実施校名:東京農業大学第一高等学校中等部
講師名:川越至桜 准教授
参加者・参加人数:180名(中学2年生・中学3年生)
超新星爆発・ニュートリノ・科学技術と探究活動をキーワードに授業が展開されました。
川越先生の研究人生の話に始まり、東京大学の紹介を行いました。
次に超新星爆発の例(カニ星雲)をもとに、自然科学と社会科学の繋がりの説明がありました。さらに、超新星爆発のメカニズムのうち未解明な部分があり、それを解く手がかりがニュートリノにあることを紹介しました。
最後は、遠い話であった宇宙物理学を我々の身体の誕生に結びつけて話が展開され探究の意義と広がりを教示、さらには科学技術が生まれる中でトランスサイエンスを考えていく必要性の話がありました。
生徒からの質問は、ニュートリノの観測、ブラックホールが作られる過程、中性子星による発電の可否、クォークの結合・融合、水素発見の起源に関することでした。これらの質問は非常に専門的であり、授業の要点をついたものでした。
更新日:2024.09.13
開催日:2024年6月27日(木)
実施校:八千代松陰中学校
研究室:金研究室、大内研究室
講師:金範埈教授、大内隆成講師
参加者:1年生24名、教員2名
金研究室では金教授がスライドや動画を用いて、痛みのない針・マイクロニードルアレイパッチについて幅広く説明を行いました。
大内研究室では大内講師による非鉄金属の高効率製造プロセスおよびリサイクルプロセルについての説明を受けました。
その後、研究室の設備の紹介、研究室で所有する金属のサンプルや部品を生徒に見せながら実際に用いられる金属について説明がありました。
生徒たちは見学を通して先生方の説明を集中して聞いていました。紹介された研究について友達と「すごいね」といった会話をしていた場面もあり、印象に残った研究室見学になったようです。
更新日:2024.09.12
開催日:2024年6月5日(水)
実施校:鳥取県立鳥取西高等学校
研究室:中埜研究室
講師: 松川和人 助教
参加者:3年生 5名、教員1名
「不安定なテンセグリティ構造の固有振動数」というテーマの探究活動を行っている科学部の生徒が柏キャンパスを見学しました。
中埜研究室・松川助教による振動台に関する説明を受けた後、振動台が実際に動くデモンストレーションが行われました。実際に振動台が動いている様子を見たことで研究内容だけでなく、台の動く仕組みについても学ぶことができ、生徒たちにとって工学や産業技術についての関心がより深まる時間となりました。
また、松川助教から研究の実験方法についての的確なアドバイスも受け、研究活動への意欲につながる良い機会になったようです。
開催日:2024年10月5日(土)
更新日:2024.09.04
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