東京地下鉄株式会社(東京メトロ)と東大生研とが連携し「鉄道ワークショップ2013―車輪のしくみを見てみよう―」を今年初めて開催しました。
本ワークショップは2日間の連続講座で、1日目は東京メトロの中野車両基地においてグループワークの後、地下鉄車両の点検作業を見学しました。2日目は生研において車輪が曲がるしくみについての実験や、科学技術と社会とのつながりについての講義がありました。
車両基地では、隅から隅まで見たり、写真を撮ったりと、参加者は非常に熱心に見学していました。講義では、車輪模型を使って何度も実験し、車輪の曲がるしくみを突き止めようと真剣に考えていました。
グループワークでは、東京メトロについてみんなで話し合っています
東京メトロについての説明を聞いています
車両の点検作業を見学しています
車輪の模型を使って走行実験をしています
車輪走行の仕組みについての説明を聞いています
修了証が授与されました
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)と東大生研とが連携し「鉄道ワークショップ2013―車輪のしくみを見てみよう―」を今年初めて開催しました。
本ワークショップは2日間の連続講座で、1日目は東京メトロの中野車両基地においてグループワークの後、地下鉄車両の点検作業を見学しました。2日目は生研において車輪が曲がるしくみについての実験や、科学技術と社会とのつながりについての講義がありました。
車両基地では、隅から隅まで見たり、写真を撮ったりと、参加者は非常に熱心に見学していました。講義では、車輪模型を使って何度も実験し、車輪の曲がるしくみを突き止めようと真剣に考えていました。
グループワークでは、東京メトロについてみんなで話し合っています
東京メトロについての説明を聞いています
車両の点検作業を見学しています
車輪の模型を使って走行実験をしています
車輪走行の仕組みについての説明を聞いています
修了証が授与されました
開催日:2013年8月7日(水)
主催:千葉県教育委員会、千葉県夢チャレンジ体験スクール実行委員会
協力:次世代育成オフィス(ONG)
参加者:中学1年生1名 中学2年生2名 高校1年生1名
千葉県夢チャレンジは、子どもたちに先端的な科学・技術体験や大学講義を受講することで千葉県の産業や大学と連携を図り、研究者や職業人との交流を通して、職業に必要な能力について学び、将来の夢をはぐくむことを目的としています。その一環として生産技術研究所ではどういった研究をしているか、研究者がどんな仕事をしているかを学びました。
海の波の流れや風を再現する海洋工学水槽や次世代の石炭・ガス化炉試験装置、地震の揺れを再現する地震動シミュレータLRT試験線、乗降位置可変型ホームドアなど実際の研究現場でその研究者から話を聞けるチャンスに、生徒たちは数々の質問を投げかけるとともに興味深く説明に聞き入っていました。
水槽を覗きながら説明を受ける生徒
「こんな広い所で毎日実験するんだ。」
野外にあるエネルギー試験装置の説明
ヘルメットを装着し地震の揺れを体験します
地震動シミュレータの機械の説明
「どこでもドア」ならぬ「どこでも柵」
生産技術研究奨励会特別研究会RC-83「次世代育成のための教育・アウトリーチ活動特別研究会」(代表 大島 まり)では、「第3回次世代育成のための教育・アウトリーチ活動講演会」を開催しました。開催にあたり、東大生研にて、産学が連携した教育・アウトリーチ活動を推進している次世代育成オフィス(ONG)が協力しました。講演会には、中学・高校教諭や大学教員、科学財団、企業関係者など25名の参加がありました。当日は筑波大学広報室サイエンスコミュニケーターで教授の渡辺政隆先生による基調講演、高崎市立高崎経済大学附属高等学校の田口哲男校長、日本精工株式会社技術開発本部技術企画室の竹内克典先生、東大生研の川越至桜先生による東大生研の取り組みについて報告がなされました。また、講演後の総合討論では、活発な意見交換がなされました。
趣旨説明
基調講演
高校からの事例紹介
企業からの事例紹介
次世代オフィスからの事例紹介
総合討論での活発な論議