血液の流れの役割と心疾患や脳血管障害等の関連について解説しました。
CTスキャンやMRIなどから得られる医用画像をもとにコンピュータシミュレーションを行い、そのシミュレーション技術が医学・医療分野でどのように利用展開されているか、体内の血液の流れを見ることが可能になってきている発展経過なども説明しました。
また工学分野が現代社会にとって密接でしかもいかに大切であるかの説明もされました。
中3から高3までの161名の生徒さんが参加
工学と人体の関わりを説明される大島先生
医療分野におけるシミュレーション技術を説明する大島先生
講演後、生徒さんに囲まれる大島先生
生徒さんからの質問は尽きぬようです
生徒さんたちと和やかに談笑される大島先生
未来の科学者のための駒場リサーチキャンパス公開 2013年
更新日:2013.06.01
今年も中学・高校生を対象とした「団体見学」「個人見学」「自由見学」の3つの見学コースを設置したほか、昨年に引き続き、中学生・高校生向けイベントも地下アトリウムで開催しました。
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)、日本精工株式会社の協力を得て両日とも展示ブースを設け、(東京メトロ「模型をつかって車輪の仕組みを調べてみよう!」日本精工「ベアリングって知ってる?見てみよう!さわってみよう!」)それぞれ社員の方に直接解説していただきました。
多くの生徒さんの参加により、大盛況に終わりました。また、1日(土)は大学院生が中心となってサイエンスカフェを開催し、こちらも多くの中学・高校生に参加してもらうことが出来ました。
研究室にて説明を受ける高校生たち
飛鳥京をバーチャル体験する中高生たち
地下アトリウムの東京メトロブース
地下アトリウムの日本精工ブース
先生の話を熱心に聞いています
大学院生によるサイエンスカフェ