お知らせ

月別アーカイブ : 2019年11月

開催日:2019年11月30日(土)

女子中高生のみなさん 最先端の工学研究に触れてみよう!

更新日:2019.11.30

本イベントは、Johnson & Johnsonの「女子中高生向けアウトリーチ活動プログラム」の支援を受けて、本学女子中高生理系進路選択支援企画「家族でナットク!理系最前線」の一環として行われました。

当日は、占部千由特任助教、現在民間企業でコンサルタント職として勤務されているOGの夛屋早百合さん、現役大学院生である小野寺桃子さんの3 名を講演者に迎え、ご自身が行っている最先端の工学研究、理系進路の先にある可能性、大学院生の日常や理系を選んだきっかけについてご講演いただきました。参加者は、”中学生・高校生にとって、あまり馴染みがないと思われがちな工学が、実は環境や生体など私たちの暮らしに深く関わる分野であるということを知り”、興味深い様子で耳を傾けていました。パネルディスカッションでは、講演の内容だけでなく、普段の生活、進路や大学選択等についても質問が寄せられ、大変活発なものとなりました。

その後の講演者と参加者との交流会では、大学院生4名も加わり、お茶とお菓子を手に和やかな雰囲気のなか、研究や進路・大学などの話題で大変盛り上がりました。

占部先生による講演

夛屋氏による講演

小野寺氏による講演

講演に耳を傾ける参加者

パネルディスカッションの様子

 

開催日:2019年11月16日(土) ~ 2019年11月17日(日)

日本航空(JAL)×東京大学 生産技術研究所 飛行機ワークショップ2019
~飛行機の“健康診断”をしてみよう~ 高校生クラス

更新日:2019.11.17

自動運転が変えるモビリティ社会

更新日:2019.11.15

須田義大先生により、自動運転が変えるモビリティ社会に関する授業が行われました。
はじめに、サスティナブルな交通システムについての紹介があり、その後、現在の交通システムの説明、研究されている自動運転についての解説が行われました。工学という観点から考察する自動運転についての研究や、自動運転の目的についての解説が行われました。
現在行われている自動運転の実証実験の動画を紹介され、安全な運行を目指し、日々進化している自動運転の研究が実際にどのようなものかを解説しました。自動運転をより深く感じられる授業となりました。
研究室見学ではドライビングシュミレーターの体験を行いました。実験室の様子に圧倒されながら、興味深そうにシュミレーターの操縦に参加する様子が見られました。

須田義大先生により、自動運転が変えるモビリティ社会に関する授業が行われました。

はじめに、サスティナブルな交通システムについての紹介があり、その後、現在の交通システムの説明、研究されている自動運転についての解説が行われました。工学という観点から考察する自動運転についての研究や、自動運転の目的についての解説が行われました。

現在行われている自動運転の実証実験の動画を紹介され、安全な運行を目指し、日々進化している自動運転の研究が実際にどのようなものかを解説しました。自動運転をより深く感じられる授業となりました。

研究室見学ではドライビングシュミレーターの体験を行いました。実験室の様子に圧倒されながら、興味深そうにシュミレーターの操縦に参加する様子が見られました。

須田先生による講義

ドライビングシュミレーターの操作の説明

 

生活を支える蓄電池の科学

更新日:2019.11.02

八木先生より、蓄電池に関する講義と実験が行われました。講義最初には、コンセントやリチウムイオン電池にまつわる日常に役立つ知識をクイズ形式で生徒と交流しながら紹介しました。
続いて、蓄電池の研究開発の歴史・蓄電池の動作原理を紹介した後、本年ノーベル化学賞を受賞したリチウムイオン電池の秀でている点について、具体的に解説しました。
実験では、金属板を介して人間をつなげることでLEDを光らせたり、オルゴールを鳴らす実験を行い、人間が電池になることを体感してもらいました。金属板の握り方などで、LEDの光り方やオルゴールの音の鳴り方に変化が見られることの考察もでき、蓄電池について体験できる授業となりました。

八木先生より、蓄電池に関する講義と実験が行われました。講義最初には、コンセントやリチウムイオン電池にまつわる日常に役立つ知識をクイズ形式で生徒と交流しながら紹介しました。

続いて、蓄電池の研究開発の歴史・蓄電池の動作原理を紹介した後、本年ノーベル化学賞を受賞したリチウムイオン電池の秀でている点について、具体的に解説しました。
実験では、金属板を介して人間をつなげることでLEDを光らせたり、オルゴールを鳴らす実験を行い、人間が電池になることを体感してもらいました。金属板の握り方などで、LEDの光り方やオルゴールの音の鳴り方に変化が見られることの考察もでき、蓄電池について体験できる授業となりました。

八木先生による講義風景

実験に取り組む生徒たち

 

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