川越先生より、「探究活動の進め方・まとめ方」について講義がありました。
探究活動とはどのような活動か、なぜ必要なのかに始まり、テーマの設定方法や進め方、更にはプレゼンテーションのコツなどについて、 先生ご自身が行っている超新星ニュートリノを研究例に取り上げながら説明が行われました。
研究途中のノートの取り方、PDCAサイクルの紹介などもあり、探究活動を効果的に行っていくヒントを解説しました。
探究活動に対する心構えや研究倫理についても説明があり、探究活動を進める上で参考となる授業となりました。
川越先生より、「探究活動の進め方・まとめ方」について講義がありました。
探究活動とはどのような活動か、なぜ必要なのかに始まり、テーマの設定方法や進め方、更にはプレゼンテーションのコツなどについて、 先生ご自身が行っている超新星ニュートリノを研究例に取り上げながら説明が行われました。
研究途中のノートの取り方、PDCAサイクルの紹介などもあり、探究活動を効果的に行っていくヒントを解説しました。
探究活動に対する心構えや研究倫理についても説明があり、探究活動を進める上で参考となる授業となりました。
越先生による講義
講義会場の様子
次世代育成オフィス(ONG)では、例年同様、所内ボランティアグループであるSNG(Scientists for the Next Generation!)と協同で、中学生・高校生のためのプログラム「未来の科学者のための駒場リサーチキャンパス公開」、連携企業による体験型ブースの出展(中学生・高校生向け特別イベント)を行いました。
まず、「未来の科学者のための駒場リサーチキャンパス公開」には、事前に申込みのあった28校より、1,100名近くの参加がありました。本イベントにおいて、ONGでは中学生・高校生対象の団体コース見学を設定し、大学院生等の引率員の先導により、研究室の見学を行いました
今年で8回目となる地下アトリウムでの「中学生・高校生向け特別イベント」では、昨年度も出展いただいたJX金属株式会社(JX金属)、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)、日本精工株式会社(NSK)、日本航空株式会社(JAL)の連携企業四社の協力を得て、企業展示を行いました。企業の方より直接説明を聞き、デモを体験することができることもあり、2日間で非常に多くの方が参加されました。
また、連携企業であるJX金属、JALより協力を得て、同社との共催により「理科教室」を開講しました。「JX金属理科教室」では、銅の湿式製錬の流れを模擬的に体験してもらい、電気・電子製品に欠かせない金属「銅」の特徴や化学反応への理解を深めてもらいました。
「JAL理科教室」は、「翼をつくろう」をテーマに、同社が開発した教材を用いて飛行機を組み立て、その後、アプリを使い、組み立てた飛行機がどのような飛行をするか体験してもらいました。
実際に体験しながら説明を受ける生徒たち
研究室で説明を受ける生徒たち
地下アトリウムのNSKブース
地下アトリウムの東京メトロブース
地下アトリウムのJX金属ブース
地下アトリウムのJALブース
実験を通して銅の特徴を学ぶ中学生(JX金属理科教室)
「翼をつくろう」がテーマの理科教室に参加の小学生(JAL理科教室)