昨年度に引き続き、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)と次世代育成オフィス(ONG)が連携し「鉄道ワークショップ-電車モーターのしくみを学ぼう-」を開催しました。本ワークショップは2日間の連続講座となっており、1日目は、東京メトロの中野車両基地内でのワークショップと見学を行いました。2日目は、生研において、電車モーターのしくみに関する実験と講義を行いました。実験は、電磁石モーターキットと、Nゲージの鉄道模型を用いて行いました。
東京メトロでのグループワーク
中野車両基地での見学
生研での開会式(所長挨拶)
速度と電流の関係を実験します
車修了証が授与されました
ワークショップでの使用教材
昨年度に引き続き、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)と次世代育成オフィス(ONG)が連携し「鉄道ワークショップ-電車モーターのしくみを学ぼう-」を開催しました。本ワークショップは2日間の連続講座となっており、1日目は、東京メトロの中野車両基地内でのワークショップと見学を行いました。2日目は、生研において、電車モーターのしくみに関する実験と講義を行いました。実験は、電磁石モーターキットと、Nゲージの鉄道模型を用いて行いました。
東京メトロでのグループワーク
中野車両基地での見学
生研での開会式(所長挨拶)
速度と電流の関係を実験します
車修了証が授与されました
ワークショップでの使用教材
講義では私たちの脳や神経がどのような働きをしているのか、どのようにできているのかを基礎から応用まで具体的な例をあげながら紹介しました。
また、神経や脳が自分自身で複雑な形をつくる遺伝子のメカニズムを持っていて、正確な回路を形成する基盤としてはたらくことで、正常な脳の機能を発揮できることを詳細に説明しました。
さらに、神経や脳の形に異常が起きることで引き起こされる疾患などが紹介され、発症機構の理解と治療法の開発に向けた研究の取り組みを紹介しました。
参加した生徒たちは興味深く話を聞き、最後まで集中力を途切らすことなく白熱した雰囲気でした。
講義の後には「心は脳にあるのか」「脳の遺伝子治療はできるのか」「研究の大変なところは」など、多種多様な質問が飛び交いました。
高校の先生からも「ちょうど授業で扱っている内容が多く含まれており、非常に良かったです。」との感想をいただきました。
池内先生による講義
生徒代表からのお礼の言葉