人類は15, 16世紀頃まで木材をエネルギー源としていましたが、森林資源の減少・枯渇化に伴い、石炭・石油へと切り替わっていきました。
エネルギー利用により人口、食料生産量が増加し、エネルギー消費量が急増、化石燃料の使用その枯渇化により昨今の地球温暖化の問題へとつながっています。
講義では熱エネルギーに圧縮仕事を加えてエクセルギー再生(自己熱再生)を行う方法などエネルギー高度有効利用の具体的な事例を挙げ、循環型社会への転換のためにエネルギー・物質生産体系そのものの変革の必要性について説明されました。
説明をする堤先生と講義を聞く生徒さん
熱心に講義される堤先生
エネルギーがどのように変換されていくかを説明する堤先生
人類のエネルギー史を説明する堤先生と熱心に聞く生徒の皆さん
エネルギー史を詳しく説明する堤先生
スライドのグラフの説明にも熱が入ります
仮想現実/現実世界に仮想世界を重ね合わせる
更新日:2013.07.18
講義は前半では、複合現実感の概要、遺跡や大仏などの形状および色彩計測、計測データからのCGモデルの作成、作成したCGモデルの考古学的解析など、これまでの池内研究室での研究の大まかな内容を網羅的に説明しました。
後半では、最近の研究室の複合現実感関連のプロジェクトとして大槌町役場3次元データ化プロジェクトを紹介されました。
講義する池内先生
現況の問題点もきちんと解説されます
経時的展示の解説を行う池内先生
熱心にメモをとる生徒さんの姿も
スライドを見ながら理解を深めます
熱心に説明する池内先生と生徒さん