イベント(参加・協力)

開催日:2018年1月25日(木) 岩手県立釜石高等学校

岩手県立釜石高等学校理数科「課題研究最終発表会」に参加・協力

更新日:2018.01.25 カテゴリー:イベント(参加・協力)

参加者:川越 至桜 (東京大学生産技術研究所 講師)
林 玟辛 (東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻)
森田 佳士之 (東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 大島まり研究室)
浅井 遼 (東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻 酒井啓司研究室)

岩手県立釜石高等学校で行われているゼミ・研究活動である「SS理数探究」の最終報告会(1年生は中間報告会に相当)に9月の中間発表会に引き続き参加しました。1、2年生のポスターセッションと2年生理数科9グループの口頭発表会が開催されました。

各グループがこれまでの探究活動の成果を発表し、参加者との交流を通して、自分たちの研究をより良いものへと磨き上げるよう発表会が行われました。調査・実験を重ねて原稿を作成し、発表練習を重ねたうえで、人前で堂々と発表する姿が印象的でした。

最後に、川越先生による講評が行われ、研究発表における背景・目的から結論までの一貫した話の設定、発表時における姿勢について、中間発表会を振り返りながら話をしました。

◎課題研究発表テーマ

  • 波の減衰について
  • ミドリムシの最良養培地
  • プラナリアの再生能について
  • 音と脳波の関係
  • EM菌の浄化作用について
  • フラクタルと避難経路
  • 大地震は予測できたのか
  • 天然物の紫外線防止効果の検証
  • 合金電極を使用した電池の起電力について

生徒たちによる研究成果の発表

ポスター発表の様子

講評の様子

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