岩手県立釜石高等学校で行われているゼミ・研究活動である「SS理数探究」の最終報告会(1年生は中間報告会に相当)に9月の中間発表会に引き続き参加しました。1、2年生のポスターセッションと2年生理数科9グループの口頭発表会が開催されました。
各グループがこれまでの探究活動の成果を発表し、参加者との交流を通して、自分たちの研究をより良いものへと磨き上げるよう発表会が行われました。調査・実験を重ねて原稿を作成し、発表練習を重ねたうえで、人前で堂々と発表する姿が印象的でした。
最後に、川越先生による講評が行われ、研究発表における背景・目的から結論までの一貫した話の設定、発表時における姿勢について、中間発表会を振り返りながら話をしました。
- 波の減衰について
- ミドリムシの最良養培地
- プラナリアの再生能について
- 音と脳波の関係
- EM菌の浄化作用について
- フラクタルと避難経路
- 大地震は予測できたのか
- 天然物の紫外線防止効果の検証
- 合金電極を使用した電池の起電力について