主催:科学技術振興機構(JST)
誰もが参加でき、科学と社会の関係をつくるイベント「サイエンスアゴラ2014(主催:科学技術振興機構(JST))」が、11月7日(金)~9日(日)、日本科学未来館(東京お台場青海地区)等にて開催されました。今年は出展団体数172団体、出展プログラム188件、のべ10,142 名の参加者がありました。
次世代育成オフィス(ONG)は、3年連続で参加し、11月8日~9日にブースを出展しました。
「工学を通して科学技術の世界にふれてみよう!!」というタイトルで、ONG では、本所のアウトリーチ活動に関するパネル展示や、出張授業の映像教材の上映とともに、2 つの貸出教材「金属・材料を調べてみよう」と「車輪のしくみを調べてみよう」を紹介しました。金属・材料では、様々な金属を見て触れてもらうことにより、それぞれの特性を実感してもらいました。また、車輪の曲がるしくみでは、実際に車輪の走行実験を体験してもらいました。このように、参加者が科学技術の一端に触れることで、科学技術への興味・関心が掻き立てられるような出展を行いました。出展ブースには、教育関係者や企業の方々に加え、多くの親子連れが訪れ、盛況のうちに終えることができました。
車輪の動きに夢中です
小学生から大人まで車輪のしくみに納得です
金属貸出コーナー
多くの来場者がありました