お知らせ

開催日:2023年10月7日(土)

【10/7開催・参加者募集】🌸女子中高生のみなさん🌸 最先端の工学研究に触れてみよう!2023

更新日:2023.09.12

 

工学って、なんだろう?

 

工学は、環境や生体など私たちのくらしに深く関わる分野です。

次世代の人材育成を目的に活動を進めている

東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)では、

今年も女子中高生向けのオンラインイベントを実施いたします。

最先端の工学を研究している東京大学生産技術研究所の女性研究者や、

以前に研究所に在籍していたOG、現役大学院生が、

理系を選んだきっかけや工学研究の魅力などをお話します。

理系・工学に関心のある女子中高生のみなさん、ふるってご参加ください。

 

【日時】2023年10月7日(土)15:00-17:00 

【形式】オンライン(zoomを利用)

 【対象】女子中高生と保護者及び中学・高校の教員(参加費無料)

【プログラム・申し込み方法】https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/joshi/2023/

【協力】三菱みらい育成財団助成「インクルーシブな未来社会をデザインする東京大学STEAM型創造性教育プログラム」

開催日:2023年10月14日(土) ~ 2023年10月29日(日)

🛫「飛行機ワークショップ2023~ Power for the Future ! ! ~」🛫

更新日:2023.08.23

このワークショップは、JALと東大生研 次世代育成オフィスが連携し、お互いのリソースを活用して次世代を担う人材を育成することを目的として開催します。
ワークショップは中高生を対象とした2日間の講座で、1日目はJALグループの羽田航空機整備センター(東京都大田区)にて実際のエンジンや整備改修作業を見学し、2日目は東京大学駒場リサーチキャンパス(東京都目黒区)で将来のエンジン技術の講義を受講し、グループワークを行います。

 

1. 開催日時

  【中学生クラス】

≪1日目≫ 2023年10月14日(土) 15:00~17:30

≪2日目≫ 2022年10月15日(日) 10:00~12:30

  【高校生クラス】

≪1日目≫ 2023年10月28日(土) 15:00~17:30

≪2日目≫ 2023年10月29日(日) 10:00~12:30

 

2. 開催場所

≪1日目≫ 日本航空㈱ 羽田航空機整備センター(東京都大田区)

≪2日目≫ 東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス(東京都目黒区)

  ※当日の集合場所などは参加予定の方に後日ご連絡します。

 

3. 内容(予定)

≪1日目≫ JAL航空機整備センター(羽田)にて実際の航空機エンジン整備の見学およびエンジンが推力を得る仕組みの学習

≪2日目≫ 東京大学生産技術研究所にて吉川暢宏先生の次世代ジェットエンジンのファン(送風機)についての講義やグループワーク

 

4. 参加費

  無料 (※会場までの往復交通費は参加者にご負担いただきます。)

5. 対象および募集人員

  【中学生クラス】 中学1年生~中学3年生の方 32名

  【高校生クラス】 高校1年生~高校3年生の方 32名

         (高等専門学校1年生~3年生を含む)

 

6. 応募方法

 日本航空ホームページの応募フォームからご応募ください。

  URL:http://www.jal.com/ja/csr/workshop/

〔必須入力項目〕
氏名(ふりがな)/性別/お住まいの都道府県/学校名/学年/電話番号/
メールアドレス/期待することについての作文「飛行機ワークショップに期待すること」※100文字以内

〔参加要件〕以下のすべての要件をご承諾いただける方
①1日目、2日目、どちらも参加可能な方(1日目のみ、2日目のみの参加は不可)
②参加同意書への同意と書面の提出をいただける方
(同意内容:動画・静止画の撮影と利用、秘密保持、個人情報の取り扱い)
※②については、参加申し込み後にご案内します。

 

7. 応募締切

2023年9月10日(日) 23:59まで 

  ※応募はすべて応募フォームからお願いします。

 

8. 参加者の決定について

選考の結果は、中学生クラス、高校生クラスともに9月中旬以降にお申し込み時にご記入いただいたメールアドレス宛にお知らせいたします。
また、メールにて参加同意書の様式をお送りしますので、
保護者の方の記入・押印の上、郵送にて提出をお願いします。
参加同意書の提出をいただいた方に、当日の集合場所などをご連絡します。

 

9. 個人情報について

 ご応募いただいた方の個人情報は、今回のイベント以外の用途に使用しません。
また、個人情報保護のため責任をもって管理いたします。

 

10. お問い合わせ先

飛行機ワークショップ2023事務局

jal-ong-ws@iis.u-tokyo.ac.jp

メールご送付の際はタイトルを 「飛行機ワークショップ2023問合せ」とお願いします。

 

11. 注意事項

○このワークショップは2日間連続のプログラムです。どちらか片方のみの参加はご遠慮ください。

○当日は、ご本人確認をさせていただく場合があります。

○参加者以外の方の待機場所はご用意しておりません。また、参加者以外の見学もご遠慮願います。

○イベント中に発生した怪我などについては、責任を負いかねます。

○天災などにより、やむを得ず中止する場合があります。その場合の交通費などについては負担いたしかねます。

○当日はメディアの取材班が同行する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

見えない分子・イオンの見分け方

更新日:2023.08.01

南准教授より、「超分子」に関しての説明と「分子・イオンを見る」という内容で、テストペーパーを用いた実験及び実用性の解説が行われました。
その他、佐々木特任助教より、ドイツでの学会参加の様子等の紹介、留学生(リューさん)による英語でのプレゼンテーションがありました。
令和1年・3年・5年にかけて同学校での出張授業のアンケートの比較からも経年評価が高くなる傾向がみられ、学習や研究の理解向上につながったと感じられます。

 

開催日:2023年7月27日(木)

【報告】「東京メトロ×東大生研 鉄道ワークショップ2023 ~車輪のしくみを科学しよう~」

更新日:2023.07.31

 次世代育成オフィス(ONG)は、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)と東京大学生産技術研究所における、中学生・高校生を対象とした「鉄道ワークショップ2023」を7月27日(木)に開催しました。本事業は、 平成25年からスタートし、「鉄道電気」「電車モーター」「防災」等をテーマに取り上げ、毎年、中学・高校の夏休み期間に開催しています。

 9回目となる今回は「車輪のしくみを科学しよう」のテーマのもと、対面型で実施しました。今回は定員の4倍以上となる過去最高の応募があり、作文審査を経た中学生24名、高校生25名が参加しました。実施形態は、去年に引き続き、中学生と高校生を午前・午後で入れ替える 一日完結型とし、中野にある東京メトロ中野車両基地と、東京大学生産技術研究所駒場Ⅱキャンパスを会場として、開催しました。

 東京メトロ側では 、『台車と車輪のしくみ』について、 台車の役割や電車が曲がる仕組み、脱線係数などについて講義が行われ、 その後、中野車両基地の中を見学。中学生、高校生ともに鉄道に関する知識が大変豊富で関心も高く、見学中は細部にわたるまで写真を撮ったり、質問をしたりと熱心な参加が見られました。

 生研側では、前半に川越准教授 によるワークショップ「電車の車輪模型を使用した走行実験とグループディスカッション」が行われ、机上に置かれたレールの模型で何度も走行実験を行いながら、語り合う姿が見られました。後半には、機械・生体系部門/ 次世代モビリティー(ITS)センターの須田 義大 教授による『自己操舵台車と銀座線~東大・生研における車両研究』と題して、電車が走行する仕組みに関する講義や、公共交通機関で実装化されている科学技術についての講義を行いました。 ワークショップ終了後 には交流会を行い、参加者 同士が情報交換を行うなど、大変に盛り上がりました。

 東京メトロとONGでは、参加した中学生・高校生が地下鉄をはじめ、身の回りの科学技術や、持続可能な社会の実現について興味・関心を深め広げてもらうことを期待しています。今後もONGでは、次世代の教育に全力を尽くして参ります。

 

<中野車両基地にて>

 

 

<東大生研駒場リサーチキャンパスにて>

 

 

 

 

星の終わりをソウゾウしてみよう~文系×理系×○○

更新日:2023.07.28

「超新星爆発」と「超新星ニュートリノ」をテーマにした授業が行われました。
大きな超新星爆発が小さなニュートリノと結びつており、それが私たちのルーツを知ることにつながっているとのこと。SDGsを始めとする社会にある様々な問題は学問分野をまたいでいること。また中学・高校での学びと大学等での研究との関係について語られました。
自分で考える力をつけること、研究には様々な能力が必要でること、女性であることを理由に夢や目標をあきらめる必要はないことを生徒たちは受け止めることができたとの反響がありました。

 

STEAM型探究学習のススメ

更新日:2023.07.24

大島先生より、STEAM型探究学習のススメについての授業が行われました。

前半は先生の自己紹介から現在の研究について、後半では高校生向けの探究のすすめ方について、中学生向けにかみ砕いた内容の授業でした。研究のゴールを設定するところを、旅の目的地になぞらえて、どんな準備をして研究を進めるかの説明がありました。
分かりやすい内容で、質疑応答の際には、医療に関する質問や、研究や施設に関する質問が多く、理系分野への興味の高さが感じられました。

最近の投稿

カテゴリー

月間アーカイブ