更新日:2024.07.10
JAL×東大生研 飛行機ワークショップ2024 ~空のサステナビリティを考えよう!!~
![](https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/wp24/wp-content/uploads/2024/06/2024案A350RearView-0627よこ-730x520.png)
このワークショップは、JALと東大生研 次世代育成オフィスが連携し、お互いのリソースを活用して次世代を担う人材を育成することを目的として開催します。
ワークショップは中高生を対象とした2日間の講座で、1日目はJALグループの羽田航空機整備センター(東京都大田区)にて実際の機体や整備改修作業を見学し、2日目は東京大学駒場リサーチキャンパス(東京都目黒区)で空のサステナビリティについての講義を受講し、グループワークを行います。
1. 開催日時
【中学生クラス】
≪1日目≫ 2024年10月26日(土) 15:00~17:30
≪2日目≫ 2024年10月27日(日) 9:30~12:30
【高校生クラス】
≪1日目≫ 2024年11月9日(土) 15:00~17:30
≪2日目≫ 2024年11月10日(日) 9:30~12:30
2. 開催場所
≪1日目≫ 日本航空㈱ 羽田航空機整備センター(東京都大田区)
≪2日目≫ 東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス(東京都目黒区)
※当日の集合場所などは参加予定の方に後日ご連絡します。
3. 内容(予定)
≪1日目≫ JAL航空機整備センター(羽田)にて実際の航空機整備の見学および環境への取り組みについての学習
≪2日目≫ 東京大学生産技術研究所にて鹿園直毅先生による空のサステナビリティについての講義やグループワーク
4. 参加費
無料 (※会場までの往復交通費は参加者にご負担いただきます。)
5. 対象および募集人員
【中学生クラス】 中学1年生~中学3年生の方 32名
【高校生クラス】 高校1年生~高校3年生の方 32名
(高等専門学校1年生~3年生を含む)
6. 応募方法
日本航空ホームページの応募フォームからご応募ください。
http://www.jal.com/ja/csr/workshop/
【入力項目】
■氏名(ふりがな)/性別/お住まいの都道府県/学校名/学年/電話番号/メールアドレス
■作文「飛行機ワークショップに参加したい理由と「空のサステナビリティ」についてあなたのアイデアをきかせてください」
※100字から400字
〔参加要件〕以下のすべての要件をご承諾いただける方
①1日目、2日目、どちらも参加可能な方(1日目のみ、2日目のみの参加は不可)
②参加同意書への同意と書面の提出をいただける方
(同意内容:動画・静止画の撮影と利用、秘密保持、個人情報の取り扱い)
※②については、参加申し込み後にご案内します。
7. 応募期間
2024年7月10日(水)10:00 から 9月8日(日) 23:59まで
※応募はすべて応募フォームからお願いします。
8. 参加者の決定について
選考の結果は、中学生クラス、高校生クラスともに9月中旬以降にお申し込み時にご記入いただいたメールアドレス宛にお知らせいたします。
また、メールにて参加同意書の様式をお送りしますので、
保護者の方の記入・押印の上、郵送にて提出をお願いします。
参加同意書の提出をいただいた方に、当日の集合場所などをご連絡します。
9. 個人情報について
ご応募いただいた方の個人情報は、今回のイベント以外の用途に使用しません。
また、個人情報保護のため責任をもって管理いたします。
10. お問い合わせ先
飛行機ワークショップ2024事務局
jal-ong-ws@iis.u-tokyo.ac.jp
メールご送付の際はタイトルを 「飛行機ワークショップ2024問合せ」とお願いします。
11. 注意事項
○このワークショップは2日間連続のプログラムです。どちらか片方のみの参加はご遠慮ください。
○当日は、ご本人確認をさせていただく場合があります。
○参加者以外の方の待機場所はご用意しておりません。また、参加者以外の見学もご遠慮願います。
○イベント中に発生した怪我などについては、責任を負いかねます。
○天災などにより、やむを得ず中止する場合があります。その場合の交通費などについては負担いたしかねます。
○当日はメディアの取材班が同行する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
更新日:2024.05.09
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)と東京大学生産技術研究所(東京都目黒区、所長:年吉 洋、以下「東大生研」)は、「鉄道ワークショップ2024~モーターの仕組みと変化~」を2024年7月24日(水)に開催します。
「鉄道ワークショップ2024」は、東京メトロと東大生研次世代育成オフィス※が連携し、お互いのリソースを活用して次世代を担う人材を育成することを目的とした講座で、中学生、高校生を対象に夏休み期間に開催します。
コラボ企画第10弾となる今回は、東京メトロの綾瀬車両基地及び東大生研 柏キャンパスにおいて、実際の車両・モーターの見学、動力装置の仕組み等に関する講義や実験、ディスカッションを行うほか、参加者同士の親睦を深める交流会を実施します。
募集人数は中学生クラス、高校生クラスともに各25名(計50名)です。
「鉄道ワークショップ2024~モーターの仕組みと変化~」
1 開催日時
【中学生クラス・高校生クラス】
2024年7月24日(水) 9時00分~17時00分
2 開催場所
【中学生クラス】
午前(集合):東京メトロ 綾瀬車両基地(東京都足立区谷中4-4-9)
午後(解散):東大生研 柏キャンパス(千葉県柏市柏の葉5-1-5)
【高校生クラス】
午前(集合):東大生研 柏キャンパス(千葉県柏市柏の葉5-1-5)
午後(解散):東京メトロ 綾瀬車両基地(東京都足立区谷中4-4-9)
3 内容(予定)
【中学生クラス】
<オリエンテーション・講義>自己紹介/綾瀬車両基地の概要及びモーターの基本について
<見学>綾瀬車両基地(工場内)の見学
<移動>綾瀬車両基地から東大生研 柏キャンパスまで貸切バスにて移動
<昼食>東大生研 柏キャンパス ※お弁当を用意いたします。
<講義>東大生研の概要、「動力装置の仕組みと進展」に関する講義及びディスカッション
<修了式&交流会>
【高校生クラス】
<オリエンテーション>自己紹介/東大生研の概要
<講義>「動力装置の仕組みと進展」に関する講義及びディスカッション
<昼食>東大生研 柏キャンパス ※お弁当を用意いたします。
<移動>東大生研 柏キャンパスから綾瀬車両基地まで貸切バスにて移動
<講義>綾瀬車両基地の概要及びモーターの基本について
<見学>綾瀬車両基地(工場内)の見学
<修了式&交流会>
4 参加費
無料(※会場までの往復交通費は参加者負担となります。)
5 対象及び募集人員
【中学生クラス】中学1年生~中学3年生の方 25名
【高校生クラス】高校1年生~高校3年生の方 25名(高等専門学校1年生~3年生を含む)
ただし、応募時点で18歳以下とする。
6 応募方法
以下の項目について、専用応募フォームからご応募ください。
【記載項目】
氏名(ふりがな)/生年月日/学校名/学年/性別/住所/電話番号/課題作文
課題作文テーマ:『SDGsを実現していくための未来の電車を考えよう』
※200文字から400文字でご自由にご記入ください。(応募フォーム入力前に準備いただくとスムーズです。)
7 応募締切
2024年6月10日(月)23時59分まで
8 応募先
9 参加者の決定について
ご参加いただく方には、6月下旬までに参加証を発送いたします。
※定員を上回る応募があった場合は、作文による選考を実施し、選考結果をご応募いただいた方全員にご連絡いたします。また、重複してご応募された場合には、無効とさせていただきます。
10 個人情報について
ご応募いただいた方の個人情報は、今回のイベント以外の用途に使用いたしません。
東京メトロでは、個人情報の取扱いについて東京メトロ個人情報保護方針
東京大学では、個人情報の取扱について東京大学の個人情報等に関する取扱規則
11 お問い合わせ先
12 注意事項
○当日は、参加証の確認のほか、ご本人確認をさせていただく場合があります。
○参加者以外の方が見学することはできません。また、待合場所の用意もありません。
○イベント中に発生した怪我等については、責任を負いかねます。
○当日は事前の告知なく報道関係の取材及び写真撮影が入ることがありますが、本イベントの参加をもって同意とみなすことをご了承のうえご応募いただきますようお願いいたします。
![](https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/wp24/wp-content/uploads/2024/05/s-tetudouworkshop2024_B1_240412_page-0001-367x520.jpg)
更新日:2024.04.01
東京大学生産技術研究所(東大生研)では、2024年6月7日(金)、6月8日(土)の二日間(予定)の日程で一般公開を開催いたします。
この中で、東大生研次世代育成オフィス(ONG)では、「未来の科学者のための駒場リサーチキャンパス公開」(以下、本キャンパス公開)を実施します。
本キャンパス公開では、中学生・高校生を対象に、駒場リサーチキャンパスで行われている研究を分かりやすく紹介する団体見学等をご用意しています。
普段見ることができない最先端の研究施設や実際の研究現場を見学し、研究の一端を体験することができます。
参加希望の学校は、以下の要領にて学校単位でお申込みください。
(1)未来の科学者のための駒場リサーチキャンパス公開の主旨
本キャンパス公開では、中学生・高校生を対象に、最先端の科学技術や工学研究に触れることで参加した生徒の興味・関心を高めるとともに、科学技術と社会との結びつきを理解してもらうことを目的としています。
(2)対象
中学生及び高校生とその教員
(3)団体見学
当日に受付でお渡しする見学資料を基に、「見学おすすめマップ」に掲載の対象研究室やキャンパス内での開催イベントを見学いただけます(見学コースの設定なし)。
控室の用意はありませんのでご了承ください。
■募集数
参加生徒数は1校につき、原則100名までとなります(申込時より生徒数が変更となる場合は速やかにお知らせ願います)。
参加校には、5月末までに「参加者リスト」を提出いただきます。
■ 開催日時(予定)
2024年6月 7日(金) 10:00-17:00(予定)
2024年6月 8日(土) 10:00-17:00(予定)
※団体見学は以下時間帯に合わせて、受付をお願いいたします。
★6月7日(金)受付時間
6月7日(金) 10:00
6月7日(金) 11:00
6月7日(金) 12:00
6月7日(金) 13:00
6月7日(金) 14:00
6月7日(金) 15:00
★6月8日(土)受付時間
6月8日(土) 10:00
6月8日(土) 11:00
6月8日(金) 12:00
6月8日(土) 13:00
6月8日(土) 14:00
6月8日(土) 15:00
(4)申込条件
・参加希望の学校に所属する教員による申し込みであること。
・責任者が必ず随行すること。
・本キャンパス公開の主旨をご理解いただけること。
・参加目的が明確であり、十分吟味されていること。
・生徒自身が単なる学校行事への参加ではなく、学問に対する意欲や興味により参加を希望していること。
・参加当日のアンケートにご協力いただけること。
・参加1週間前までに次世代育成オフィス(ONG)制作の映像教材(いずれか1つ)を視聴した上、教員用、生徒用のアンケートにご協力いただけること。
☛映像教材掲載Webページ https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/ong-steam-stream/
(5)参加費
無料 (会場までの交通費はご負担ください)
(6)申込方法
こちらより、お申し込みください。
⇒申し込みフォーム:https://forms.gle/Lh5gbWhbW1eKE9iJ6
(7)申込期限
2024年5月7日(火) 17:00まで
(8)その他
- 今年度は、団体見学のみ実施のお申込となります。
- 申込多数となった場合には、大変申し訳ございませんが、受入れできない場合があります。お申込み多数の場合には、申込書の「参加目的」や「期待される効果」、「過去のお申込結果」等を参考に参加校を決めさせていただきますので、予めご了承ください。参加の可否については、2024年5月中旬を目途にメールにてお知らせいたします。
- 参加決定後、2024年度はONGへの学校単位のお申し込みをもってキャンパス公開の団体見学申込は完了となります。予約システムOCANsによる生徒さん個人での予約は必要ありません。
- バスでの入構はできません。公共交通機関でご来場ください。
- 見学中に事故や怪我等が発生した場合、弊所では責任を負いかねます。学校の責任において、課外授業での保険に加入いただく等、対応をお願いいたします。
- 見学できる研究室は、事前の予告なく変更されることがありますが、ご了承ください。
- キャンパス内では食事が可能ですが、レストラン・カフェの座席数は、非常に少なく、キャンパス内での食事場所にも限りがあります。また、感染状況により、食事の可否は、変更となる場合があるため、直前にキャンパス公開ウェブサイトなどで確認ください。
- 当日の様子を、担当者が写真撮影させていただく場合があります。次世代育成オフィス(ONG)事業報告書、Webサイトでの開催報告等に掲載をさせて頂きます。参加者が特定できる撮影は控えるようにいたします。ご支障ございましたら、事前にお申し出ください。
(9)問合せ
東京大学生産技術研究所 次世代育成オフィス(ONG)事務局
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
TEL:03-5452-6894 FAX:03-5452-6895
e-mail:ong@iis.u-tokyo.ac.jp
〔対応時間:10:00~12:00、13:00~17:00(土・日・祝日を除く)〕
更新日:2024.03.27
第4回次世代育成教育フォーラム報告書の公開を開始しました。
「未来社会をデザインできる人材の育成~初等中等教育における探究活動の成果とこれから~」
下記画像をクリックしてご覧いただけます。
※公開期間:~2024年8月末予定
![](https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/wp24/wp-content/uploads/2024/03/表紙-367x520.png)
更新日:2024.02.14
★イベントタイトル★
摩擦の科学×謎解き―君は地球を救うことができるか?!― in 東大生研 2024
~楽しく摩擦に触れ,考えるチカラが身につく講座~
★概 要★
現在,話題となっている知的好奇心をくすぐられる“謎解き”イベント型の楽しく考える科学講座です。柔軟な発想で1時間フルに頭を回転させ,摩擦の科学を学びながら脳に刺激を与えられるプログラムとなっています。
“トライボロジー(TRIBOLOGY)”は,摩擦・摩耗・潤滑に関わる学問でエネルギーや環境に密接な学問です。
参加者の皆さんはそのトライボロジー研究所の研究員となり,次々に与えられる“謎”を解き明かし,滅亡寸前の地球を救って下さい!!!
※参加者の皆様に「未来博士号」を授与いたします。小学3年生~中高生対象。
【イベントスケジュール】
13:50~14:00 受付・グループ分け
14:00~14:05 開会式(挨拶,オリエンテーション)
14:05~14:20 講義「摩擦の不思議」:
トライボロジーって何だろう?
トライボロジーの始まり
レオナルド・ダ・ヴィンチと摩擦の科学
材料の表面に存在する凸凹(表面粗さとは?)
14:20~14:30 摩擦実験体験コーナー①:
ピックアップコーンによる摩擦の体感
本の摩擦実験
粒子の摩擦実験
14:30~15:30 謎解きチャレンジ「地球滅亡阻止プロジェクト」:
“謎解き”の説明
7種類のクイズ
表面粗さ測定
すべり摩擦実験
15:30~15:40 謎解きの解答解説・まとめ
15:40~15:50 摩擦実験体験コーナー②:
摩擦レスシューズ
15:50~16:00 修了式(未来博士号授与,記念撮影,アンケートの実施)
16:00 終了・解散
★日 程★
2024年3月17日(日)14:00~16:00
★会 場★
東京大学生産技術研究所
S棟プレゼンテーションルーム(駒場IIリサーチキャンパス内)
アクセスマップ:http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
★定 員★
小学3年生~中高生対象,30名
★参加費★
無料(事前申込制)
※当日,筆記用具をご持参下さい
主催:日本トライボロジー学会,埼玉工業大学 長谷研究室,
東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)
講師:長谷亜蘭(埼玉工業大学)
※三菱みらい育成財団「インクルーシブな未来社会をデザインする東京大学STEAM型創造性教育プログラム」の一環として実施しています
※参加申込み受付期間
2024年3月10日(日)23:59まで(余裕をもってお申込み下さい)
下記URLより,オンライン(Googleフォーム使用)でお申し込み下さい。
https://forms.gle/Gg1aW8tV2GDUy2RU6
複数お申込みの場合も,1名ずつ登録をお願いいたします。
応募者多数の場合,先着順とさせていただきます。
受講決定者には,3月12日(火)までにメールにて通知いたします。
★詳細・お問合せ先★
以下をご覧ください。
https://www.sit.ac.jp/user/alan_hase/Nazotoki-Tribology_ONG
![](https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/摩擦の科学謎解き2024@東大生研-002-735x518.jpg)
更新日:2024.01.22
次世代育成オフィス(ONG)は、2023年12月9日(土)、本学 社会連携本部とともに第4回次世代育成教育フォーラムを開催しました。今回は、「未来社会をデザインできる人材の育成~初等中等教育における探究活動の成果とこれから~」をテーマに、本学生産技術研究所 コンベンションホールにて、YouTube配信も行われました。本フォーラムは、毎年、全国の教育関係者や企業関係者、及び学内関係者等を対象として開催されているもので、現在実施されている様々な次世代育成・高大接続事業の取り組みを紹介するとともに、教育活動において今後の産官学民連携・協力の契機とすることを目的としています。第4回目となる今回は、高校の「総合的な探究の時間」における探究活動が本格的にスタートしたこの2年を振り返り、その成果と課題について事例を通して紹介するとともに、未来社会をデザインできる人材の育成を目指して、新しいSTEAM型探究活動について議論しました。
総合司会の本所 酒井雄也 ONG室員・准教授のもと、主催者を代表して本学 津田 敦 理事・副学長 社会連携本部長より開会の挨拶があり、続いて、本所 大島 まりONG室長・教授より、本フォーラムの趣旨説明がありました。続いて、文部科学省 初等中等教育局教育課程課 髙瀬 智美 学校教育官より、貴賓挨拶をいただきました。次に基調講演として、国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部 松原 憲治 総括研究官より、「STEAM等の視点を基にした新しい探究の検討」、続けて、経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課教育産業室 五十棲 浩二 室長より、「教育DXと未来の教室」と題してご講演いただきました。次に、話題提供として、本所 川越 至桜 ONG室員・准教授より「学際研究を活用したSTEAM型探究活動に向けた支援と実践」、東京都教育庁 指導部高校教育改革担当課 小林 靖 課長より「都立高校の探究活動について」、企業からは三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 矢島 洋子 執行役員より「民間シンクタンクにおける探究活動支援の試み」についての講演が行われました。その後のパネルディスカッションでは、「総合的な探究の時間における探究活動の成果と課題について」および「新しい今後のSTEAM型探究活動についての提案」について活発な意見が交わされました。会場およびオンラインから多くの質問が寄せられ、大変充実した内容となりました。最後に本学大学院 教育学研究科 福留 東土 教授より、本フォーラム全体の総括があり、本所 岡部 徹 所長・教授の閉会挨拶で幕を閉じました。
参加者からは、「様々な立場からの意見を一度に聞くことができ、これからの教育活動に生かしていけると感じた」「探究学習を進めていく上での道筋が見えた」等、多くの反響の声が寄せられました。ONGでは、これからも次世代の人材育成のための教育活動に取り組んでいく所存です。
![](https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/s-パネルディスカッション写真_ONG.jpg)
![](https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2024/01/s-全体写真_ONG.jpg)
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